掲載日:2020.07.07
第3回臨時市議会が7月2日開会しました。
秋元克広市長は、新型コロナウイルス感染症の緊急対策第4弾として111億2100万円を2020年度一般会計に追加する補正予算案を提出。3日の本会議で可決し、閉会しました。
医療提供体制の強化や感染拡大防止、事業継続、雇用維持、市民生活への支援を継続しつつ、感染症対策を講じながら、市内消費・観光需要の回復に向け取り組むこととしています。
また、松浦忠前議員の除名処分の取り消しと失職期間の議員報酬の支払いを命じた札幌地裁の判決に対し、札幌市は控訴することを決め、関連する議案を提出。市議会として除名処分の取り消しに関する部分を控訴することをふまえ、秋元克広市長は「これに付随する議員報酬と期末手当の支払いの部分について、札幌高裁に控訴する」と述べ、賛成多数で可決しました。